教会だより

2018年05月736号

慰められる聖書のことば7箇所

アダム・クジャク】

あなたが困難に会っている時に、聖書を開いてみましょう。聖書の言葉はあなたに慰めと助けを与えて下さいます。

1.祈る時は必ず神に感謝しましょう。感謝は神の平和のために心を開きます。

「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。」(フィリピの信徒への手紙4.6−7)

2.神の力は、私たちに影響を与えるすべての困難よりも大きいのです。神—イエスは、すべての罪と死を克服しました。
「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。」
(ヨハネによる福音書14.1)

3.私たちが困難の中にいる時は、決して一人ではありません。神は常に私たちと一緒にいて下さり、助けて下さいます。
「主は倒れようとする人をひとりひとり支え/うずくまっている人を起こしてくださいます。」(詩編145.14)

4.忍耐は美徳です。私たちが困難にぶつかり忍耐することは、自分自身を強くします。
「忍耐強い人は、時が来るまで耐え忍ぶ。その後には、喜びが訪ねてくる。」
(シラ書1.23)

5.希望を持つことそれは自分自身を真理で見つめ、神の助けを謙虚に求められるからです。
「主よ、わたしは貧しく身を屈めています。わたしのためにお計らいください。あなたはわたしの助け、わたしの逃れ場。わたしの神よ、速やかに来てください。」(詩編40.18) 6.神はすべての祈りを聞き、神の意志に従えばこの祈りは必ずかなえられます。
「何事でも神の御心に適うことをわたしたちが願うなら、神は聞き入れてくださる。これが神に対するわたしたちの確信です。わたしたちは、願い事は何でも聞き入れてくださるということが分かるなら、神に願ったことは既にかなえられていることも分かります。」(ヨハネの手紙一 5.14−15)
7.神にすべての苦難を委ねることを恐れないでください。
「思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。」(ペトロの手紙一 5.7)
神のみ旨を聞き、すべてを神に委ねましょう。

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