教会だより

2018年01月732号

主の御降誕と新年のお喜びを申しあげます

アダム・クジャク

昨年はファティマの聖母ご出現100周年、エスコラピオス修道会の創立400周年、聖ヨセフ・カラサンス列聖250周年、聖ファウスティノ・ミゲス神父様の列聖の御祝いなどがあり、沢山のお恵みを頂き、いろいろな企画の中で皆が協力し合い信者方が一致する場面が多く見られ、嬉しく思いそして心から感謝申し上げます。

今年も皆様と活き活きした教会にするために互いに祈りのサポートをしていくように勧めたいと思います。個人的な助けを求め、願い事をする祈りも大切ですが、ミサも大切にしましょう。ミサは人間が想像できないほどの恵み、すなわち私たちの代わりとなってご自身を捧げられたイエス様の犠牲の上に御父と取次ぎをして下さり、ゆるしと救いが与えられるのがミサです。私たちは出来るだけミサに与るようにしましょう。又特に、教会に通っていない方々、信者でない方々を教会に誘うように致しましょう。少なくとも一人の方が、一人の家族、友達、知り合いを教会に連れて来られるように努力しましょう。

その一人の方が洗礼を受けられたなら、連れてきたあなたにも恵みが与えられます。一人ひとりに宣教の役割があります。

今年も恵み豊かな年でありますように。

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